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未来を創造するための見方・考え方を働かせ、「探究」と「創造」を往還しながら発展していく学習過程において、実社会で活躍する様々な人などとの関わりを通して、笑顔とあたたかさあふれる未来を創り出すための創造的な資質・能力を育成することです。目標についての解説は教科「おおたの未来づくり」指導の手引を御覧ください。
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教科「おおたの未来づくり」は教育課程特例校制度で認められた独自教科で、全校共通の目標・内容があります。また、単元の導入で授業パートナーと出会い、仕事や取組の依頼や困りごとの相談を受けたり、取組の機会をいただいたりすることを受け、単元末には必ず授業パートナーや学校の外部の方に受けたことを踏まえたものや取組を創造・発信することとしており、これらのことが総合的な学習の時間と異なる点です。
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大田区教育委員会では、区が有する「羽田空港を要する国際都市」「都内最多の工場があるものづくりのまち」「都内最多の商店街があるにぎわいのまち」「水辺環境等の豊かな自然」「豊富な歴史・文化財」「地域力を生かしたまちづくり」などの多様な特色や、それらの特色に関わる人財を活用し、地域の社会や人々の「Well-being」を目指す学習を進めることで、教科等横断的な視点に立った資質・能力を育成していく教育を本区における「STEAM教育」と捉えています。
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「探究」と「創造」を往還しながら学びが発展していく学習過程を通して、地域の社会や人々の「Well-being」につながるものや取組を創り出し、発信することにチャレンジします。具体的には、実社会で活躍する様々な人から地域課題等に関する相談や課題解決の相談や依頼等を受けて「ものづくり」や「地域の創生」の「コンセプト(構想)」の設定、ものや取組の設計・企画を行う「デザイン」、具現化したり、提案・実践したりして地域の人々や社会に発信する「クリエイション」へと発展していきます。
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教科「おおたの未来づくり」にて、出前授業のような1回・1時間といった限定した関わり方ではなく、児童が「探究」・「創造」する学習に伴走し、サポートする役割を担っていただきたく参画いただく企業や団体等の皆様のことを授業パートナーと呼称します。
*ご登録いただきました企業・団体の皆様は、授業パートナー(登録企業・団体)一覧に掲載させていただきます。
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多くの学校では年間を通して取り組むのではなく、1学期後半から2学期、2学期から3学期の前半など、時期を集中させて取り組んでいます。
計画によっては、ポイントで1回のみ連携いただくことも考えられます。例えば、地域の歴史やまちづくり等について語っていただく場面、防災・健康・防犯・商業・工業・鉄道等の基礎知識を出前授業の形式で語っていただき、こどもたちにインプットしていただく場面などが考えられます。
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授業パートナーとして登録いただく場合は、次の手順をご確認ください。ポータルサイト上の[企業・団体向け新規登録フォームはこちら]からアクセスし、新規登録フォームに必要事項を入力してください。次に、登録申請が受理されると、本登録用のリンクがメールで送付されます。受信したリンクをクリックし、30日以内に全項目を入力し本登録を完了させてください。(*30日を過ぎると、最初から登録をやり直す必要がありますのでご注意ください。)